4年生「特別の教科道徳」の授業!
4年生の特別の教科道徳「クラス対抗全員リレー」の授業です。走るのが遅く、バトンパスもうまくできない主人公の友達がいます。その友達は一生懸命練習していましたが、本番数日前に体調を崩して欠席しました。本番直前に体調が元通りになり練習に参加しようとしましたが、周りの友達は内心絶対に勝ちたいという思いから、「無理しなくていいよ」「大丈夫、走らなくていいよ」とその友達に声をかけてしまします。主人公は悩みました。その主人公の気持ちになって、そのお友達に対してどう声をかけてあげたらよいか一人一人が考えました。最後の振り返りでは、「自分が相手の立場だったら、勝ち負けよりもみんなが楽しい方を選ぶ」「自分じゃなく相手のことを気にする」「何が大切かを考え、自分の意見を言う勇気をもちたい」などの感想が出ました。